2009年04月14日

tabi0111 伊藤真「憲法の力」

唐突ですが、憲法及び憲法改正にまつわる基礎クイズです。合っているかどうか、○か×か、考えてみて下さい。

1 憲法は、法律の親玉みたいなものだ
2 憲法改正には、内閣及び総理大臣の主導で行うことができる
3 憲法には、国民が守らなければいけないルールや義務が書かれるべきだ
4 憲法は、国民投票で国民の四人に一人の賛成でも改正されることがもある

さあ、どうでしょう。実は1から4までの答えは、憲法学的にいえば全部×です。P8
伊藤真「憲法の力」(集英社 2007)


憲法の根源的な役割は、国家権力に歯止めをかけることであり、国民を縛るものではない。むしろ、日本国憲法は、国民が国家に対して守らせる約束であって、国家が国民に対してするべき約束ではない。

であるならば、

・僕らは何を国家へ約束させているのか?(憲法)
・また逆に、国家は僕らに何を約束させているのか?(法律)

この「約束」のPDCAサイクルへ携わるのが、法に携わることではないかと思います。

■ 参考リンク
日本国憲法
憲法に関するよくある誤解
憲法について知ったかぶりをしている識者を見破る3つのポイント



■ tabi後記
Es ist Regen nach einer langen Abwesenheit.
posted by アントレ at 18:20| Comment(0) | tabi☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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