2009年07月04日

tabi0212 ドン・タプスコット「デジタルネイティブが世界を変える」

アナログ・イミグレイトが世界を変える
人間の歴史における何とも特異な時期が訪れたものである。若い世代が年長者に対して未来にどう備えるべきかを教えてくれる時代が初めて到来したのだ。(中略)ネット世代から学ぶことで、生産性の高い仕事、二十一世紀の学校や大学、革新的企業、よりオープンな家庭、市民が関与する民主主義、そして、おそらくは新しいネットワーク化された社会という新しい文化を知ることができるだろう。P15
ドン・タプスコット「デジタルネイティブが世界を変える」(翔泳社 2009)


デジタルネイティブ世代の特徴としては:

・現実の出会いとネットでの出会いを区別しない。
・相手の年齢や所属肩書にこだわらない。
・情報は無料と考える。

などが指摘されている(らしい)。また、インターネットオークションなどでは購入にも売却にも積極的な層であるとのこと。

さてどうしたことか。どうも僕の関心はデジタルネイティブにはないみたいだ。というのも、周りでは次の世代がはじまっていると感じているからだ。

読後に思ったことは、デジタルネイティブがあるならアナログネイティブがいるのか?ということ。そして、デジタル国とアナログ国があるなら、互いの国への移民がいるだろう?という考えです。

と思いながら検索をしてみると、すでに論じられていました・・。

アナログネイティブに関しては、アナログ原理主義者とデジタルネイティブという記事があり、デジタルイミグレイトに関しては、アナログなんて知らないよ! デジタルネイティブが開く時代に記載してあります。

しかし。言葉遊びが好きな私としては、ここで「アナログイミグレイト」という言葉を登場させたい。

tabi0212.jpg

アナログ・イミグレイト世代の特徴としては:

・仕事はプロジェクト制を基本とするが、受注先にも個人的な関係を求める
・現実の出会いとネットでの出会いを区別しないが、出会い方を激しく重視する
・相手の年齢やジェンダーや国籍にこだわらないが、良い問いをもっていること重視する

などが指摘されている(らしい)。

また、近隣コミュニティーが志向性に共鳴し合うコーポラティブハウスになっているため、自律的な経済圏が生まれているらしい。最も大事な特徴としては、アナログ・イミグレイトは「ALWAYS 三丁目の夕日」のようなノスタルジックなものは大嫌い。

■参考リンク
今からやつらに任せろ - 書評 - デジタルネイティブが世界を変える


Powered by POPit


■tabi後記
デジタルネイティブに類似する言葉は、ネタとしても使用しないことにした。それは、こういう類いの言葉に限ることではない。誰かが生み出した言葉を無批判に使うほど、自らの思考を制約することはないと考えているからだ。
posted by アントレ at 21:06| Comment(0) | tabi☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。