2009年09月05日

tabi0280 ブラフマン/ベックストローム「ヒトデはクモよりなぜ強い」

頭を殴ったら死ぬか?
クモの頭を切り落としたらそのクモは死ぬ。企業の本社機能を破壊したら、おそらくその組織は壊滅するだろう。だからこそ、暗殺者は一国の大統領を狙い、軍隊は国の首都を攻撃するのだ。ミズーリ州の平凡な男、ジョーの命が危険にさらわれることはたぶん、ない。
ヒトデ型組織には切り落とすべき頭がないことが多い。スペイン軍がアパッチ族のナンタンを殺すと、次々に新しいナンタンが登場した。ビル・Wなき後も、アルコホリックス・アノニマスは広がり続けた。レコード会社がなんとかイーミュールの創業者をつかまえても、そのサービスにはなんの影響もなく、続いていくだろう。P50
ブラフマン/ベックストローム「ヒトデはクモよりなぜ強い」(日経BP社 2007)


本書に太字で記載されていた箇所を写経する。クリティカルに眺め、自分の言葉へ持っていこう。

「分権組織における8つの法則」

1.分権型の組織が攻撃を受けると、それまで以上に開かれた状態にあり、権限をそれまで以上に分散させる。
2.ヒトデを見てもクモだと勘違いしやすい。
3.開かれた組織では情報が一カ所に集中せず、組織内のあらゆる場所に散らばっている。
4.開かれた組織は簡単に変化させることができる。
5.ヒトデたちは、誰も気づかないうちにそっと背後から忍び寄る性質がある。
6.業界内で権力が分散すると、全体の利益が減少する。
7.開かれた組織に招かれた人たちは、自動的に、その組織の役に立つことをしたがる。
8.攻撃されると、集権型組織は権限をさらに集中させる傾向がある。
 
「ヒトデとクモの見分ける10の質問」

1.誰かひとり、トップに責任者がいるか?
2.本部があるか?
3.頭を殴ったら死ぬか?
4.明確な役割分担があるか?
5.組織の一部を破壊したら、その組織が傷つくか?
6.知識と権限が集中しているか、分散しているか?
7.組織には柔軟性があるか、それとも硬直しているか?
8.従業員や参加者の数がわかるか?
9.各グループは組織から資金を得ているか、それとも自分たちで調達しているか?
10.各グループは直接連絡をとるか、それとも仲介者を通すか?

■参考リンク
ヒトデはクモよりなぜ強い | EXDESIGN
分散化とは「問題にかかわる者を意思決定に参加させること」
『ヒトデはクモよりなぜ強い』 「ヒトデ型」をありのままにとらえる
嫉妬が生みだす公正な社会
書評 - ヒトデはクモよりなぜ強い



■tabi後記
出会うための言い訳(良い訳)をつくってあげるのが大切だなと思う。
posted by アントレ at 08:17| Comment(1) | tabi☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>出会うための言い訳(良い訳)をつくってあげるのが大切だなと思う。

これ、どういう意味?
Posted by reco at 2011年02月15日 02:02
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。