2009年09月19日

tabi0294 神田昌典「全脳思考」

新たな時の駆け抜け方-逆算から夢中へ-
私の見解では、情報社会とは、情報を収集・整理することが付加価値となる社会。それに対して知識社会とは、収集・整理された情報から生み出された新しい気づき・アイデアを実際に、行動に移すことが付加価値となる社会だ。P28
神田昌典「全脳思考」(ダイヤモンド社 2009)


逆算思考では心からの行動は生まれにくい。あなたの行動も、そして顧客の行動も。たとえ行動が発生したとしても、それは比較型の行動になってしまう。この世界に必要なのは。絶対的に指名(使命)されるような行動である。本書は、どのようにしたら心からの行動、真実の行動が発生していくのかを突き止めていく。

このような思考/発想プロセスを事例を交えて解説されているとこから読み取れるのは、真実の行動は、逆算的(数値/直線的)に現実と未来を繋ぐのではなく、夢中的(物語/曲線的)に現実と未来を混合していくことから生まれるということである(もちろん併用である)。

amazonを見ると様々な視点から評価がなされているが、私は☆が1つだろうと5つだろうと、それは重要ではないと考えている。なぜなら「評価」という行為自体をメタに見ているからだ。そのメタ視点は、本書でも紹介されている4つの思考レベル(U理論)を応用することである。

2.jpg

レベル1や2の段階(Downloading(コピペ的)Factual(事実的))でないと「量的な評価」というのは出来ないものだろう。このような視点をもつことが本書の「評価」と付き合う事であり、「評価自体」と付き合うことなのだろう。Empathetic(共感的)Generative(創造的)として理解をしている人間と付き合っていくことが、行動としての知識社会を生きていけるのではないだろうか。

■参考リンク
【スゴ本】「全脳思考」神田昌典
1247旅 神田昌典『全脳思考』




■tabi後記
今から、日本教育工学会 第25回全国大会 ワークショップ(6)障害を乗り越える(造形)ワークショップと身体・メディアの可能性:光島貴之のタッチアート・ワークショップ- 見えない学びを見えるようにするに参加してきます。
posted by アントレ at 17:02| Comment(0) | tabi☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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